皆様、こんにちは。管理人のみゅうです。
今回は、9/23(土)に行われた東雲怜弥デビュー2周年記念イベントのレポートをお届けします!
当日参加していた皆様は当時を思い出しながら、残念ながら今回不参加だった皆様は「世の中にはこんなトンチキ(褒めてる)イベントもあるのか〜」とニヤニヤしながらご覧いただけましたら幸甚です。
前半が小運動会、後半が打ち上げ+チェキ撮影会でしたが、このレポートでは前半の運動会について書きたいと思います。
イベント概要
◯日時・場所:
2023年9月23日(土)午後 新宿
◯プログラム:
・前半の部:小運動会
・後半の部:打ち上げ+チェキ撮影会
◯出演者・ゲスト:
東雲怜弥、保志健斗、陵さん(前半)、大空太陽(後半)
レポート
さて、東雲怜弥のフォロワーの皆様は、この8/3のツイートを覚えているでしょうか?
おそらく、少なからぬ人が思ったことでしょう。
「スミマセン、ヨク、ワカリマセン。」
走りやすい格好……??? 体力作り……???
体育大学出身のAV男優・東雲怜弥、一体ファンに何をさせるつもりなのか…。東雲loversの心に不安と期待が渦巻く…。
でも、推しに「予定空けといて」なんて言われたら、その言葉に素直に従ってしまうのがファンの性。
本当に走り込んだり、筋トレしたり、体力作りに一生懸命取り組んでいた方もいらっしゃり、ファンの皆さんそれぞれに予定調整して楽しみにしていたところ……ある日のツイートで続報が。
なんと、ガチの【みんなで体を動かすイベント】だぞこれは!
やっぱり本気だったんだな! 東雲怜弥!! でも種目は公募…!?
この業界、女優さん男優さんのイベントは色々な企画で開催されてるようですが、自分で運動会を企画したAV男優は東雲怜弥がきっと初めてでしょうね。
最終的に、9/23は前半が運動会、後半が打ち上げ的に飲み会+チェキ会をする!という内容に着地し、皆それぞれの思いを抱えながら当日を迎えたのでした。
運動会当日
運動会の会場は、新宿某所にある貸し運動スペースでした。普段は体操教室やダンス教室などで利用されている場所だそうで、フロア一面にマットが敷き詰めてありました。
エレベーターに乗って3階へ行くと、降りた所がすぐ会場入口の目の前。受付を済ませて、靴を脱いで入室して、マットの上に座って開会を待つ…という流れでした。
参加された方々がたぶん一番驚いたのは、部屋に入ると即!東雲怜弥が居た!ことではないでしょうか。
イベントって、最初は演者さんは場内には居なくて、時間になったら呼ばれて出てきてジャジャジャジャーン!(元ネタが古い)っていうのが一般的かと思いますが、どうして本日の主役がペラペラ喋りながら堂々とじゃがりこ(参加賞)を配り歩いているんだ…。
loversが突然の推しを目の前にひるんでいる中、東雲さんはじゃがりこと運動会の組み分けに使うトランプをどんどこ配り、気付いた頃には運動場に30人近いファンが集結していました。
いよいよ運動開始!
さて、いよいよ開会です! ご自分のオリジナルTシャツ(東雲怜弥の写真が中央に印刷されているアレ)と短パンを着用し、バインダー片手に、マイク付きの拡声器で整列の号令をかけ、ファンの皆さんをチームごとに4列に並ばせた東雲さん。
(い、イイじゃないか、なんだか体育の先生っぽいぞ、ハァハァ…)
東雲さんから、本日のイベント開催の趣旨説明と、ゲスト出演のエロメン・保志健斗さん、東雲怜弥自主レーベルのエゴイスト・クラウド&YouTube制作でおなじみの陵さん(初めまして!!!)の紹介後、種目のルール説明です。
競技種目は以下3種!トランプで組み分けされた4チームによるチーム対抗戦、あるいは同チーム内での生き残り戦のどちらかで勝負し、勝った人に景品が貰えるというシステムです!
いわゆる尻尾取りの応用編です。お尻に網タイツ(尻尾)をつけて取り合い、最後まで尻尾を守り切った人に景品として網タイツが進呈されます!移動は片足けんけんで、両足をついたり倒れたりしたらアウト!組み分けトランプの同チーム内(ハートの人は同じハートの人同士)で戦います。
こちらも同チーム内での個人戦!マットの両端から中心に向けてお尻歩きで徒競走をして、一番速くゴールした人が勝ちです。お尻歩きが分からない人は、クレヨンしんちゃんをチェック!
チーム対抗戦での二人三脚リレーです。チーム内で二人1組のペアを複数作り、バトン代わりのブラジャーをリレーしていきます。ブラジャーの肩紐の部分に二人三脚の足を通して走るので結構難しい!
組み分けには東雲さんと保志さんもチームリーダーとして入ってくれて、全試合一緒にプレーする形式でした。豪華!
お二人とも自分の所属チーム以外のチーム内対抗戦にも参加してくださって、めちゃめちゃ体力勝負だったと思います。(詳しくは各種目のレポートに書きますが、東雲さんの身体能力と体力に驚かされました。)
誰がいつ何を発言したとかは憶えていないのですが、各種目のハイライトレポートをご紹介します。
種目1:けんけん網タイツ捕り
そのまんまですが、尻尾取りの網タイツバージョンだと思ってください。
東雲さんが企画時から熱望していた(?)尻尾取りが、ちょっとセクシーな尻尾取りにアップデートされてとっても楽しかったです!
ポイントとしては、移動手段が片足跳び(けんけん)という点と、網タイツの伸縮性が思いのほか強くて、掴んで引っ張ってもびよよ〜〜んと戻っちゃうところが、この種目の難易度を相当引き上げていたということです。
人が減っていくとなかなか決着がつけられなくて、最後の方まで生き残った人たちは相当体力を削がれていたのではないでしょうか。
私も最後の方まで残って1位を競り合ったのですが、本当に、ものすんごい疲れました。息が切れて、そのまま永遠に呼吸できなくなりそうだった。
チーム内での対抗戦ということで、各チーム8人前後+東雲さん+保志さんでの対戦でした。
東雲loversの皆さんの面白いところというか、私がこの界隈を愛している理由でもあるのですが、皆さんチーム内で戦って自分が一番になるということはそもそもアウトオブ眼中の様子で、真っ先に東雲怜弥を潰しに行く方向で結束していたのが大変良かったです(笑)
みんなに狙い撃ちされた「ズルだ!」と言いながら東雲さんがびょんびょん逃げ惑う様は、観客として見ていても、プレイヤーとして追いかけ回していても楽しかったです。運動会イベントの一番楽しいところだったかなぁと思います。
でもやっぱり、東雲さんの身体能力が高すぎて、逃げ方がけんけん一辺倒じゃないので(上手く表現できないんですが動きが忍者みたいでした。途中、反則スレスレだけど、転がって移動していた…)なかなか仕留めるまで時間がかかってましたねぇ。
実際に動画でお見せしたいぐらいなのですが、あのお方の身体は、バネです。人間の身体ではない。バネです(笑)
びょんびょん跳ねてる時の跳躍力もすごいんだけど、近くに寄った時の身のこなしが普通の人間にはできない動きをしていました。上手く言えない。文字では伝えられない。
いつかまた運動会イベントが開催されましたら、ぜひ、あの屈強なのにしなやかな俊敏さを間近で見ていただきたい。すごかったです。
保志さんも善戦していたのですが、惜しくも負けて場外でオーディエンスになってからの保志さんがとても優しくて、それがすごく印象に残ってます。
上述の通り、けんけんでの移動が本当にめちゃめちゃ疲れるので、最後の方はかなりバテてしまうのですが、保志さんが場外から実況中継のように色んな声掛けをしてくださって(おお!とか、いけー!とか)1位2位を争って正直もう終わりたい気持ちでいっぱいのバテバテプレイヤーも最後まで楽しく競ることができました。けんてぃさん、本当にありがとう!
種目2:お尻歩き競走
これも読んで字の如く、お尻歩きでの競走です。
お尻歩きをご存知ない方も結構いらっしゃるようで(当日の参加者にも何人かいらっしゃいました)東雲さんがその場でお手本を見せてくださったのですが、これもすごかった(今回のレポート、東雲さんに関する感想が「すごかった」しか言ってない気がする…。)
まず、速い。速いというか、ブレない。身体の体幹がしっかりしているからだと思うのですが、お尻歩きなのに全然ヨチヨチしてない。
一歩ずつの歩幅(尻幅?)がちゃんと広くて、あんなに確信を持って前に突き進むお尻歩きを生まれて初めて見ました(笑)
体育大学時代のトレーニングでもこのお尻歩きが採用されていたとのことで、見た目以上に運動量が多く、しっかりとした全身運動でした。これで筋肉痛になった参加者が多数いたかと思います。
さて、東雲さん、お尻歩きの解説で身体の調子が出てきたのか、なぜか唐突に「背中歩き」についても解説してくれました。
これがまたすごくて、皆さんは「背中歩き」って見たことあるでしょうか?
仰向けにマットに寝て、そのまま横に移動していく運動なんですが、例えて言うなら「アラジンの乗っている空飛ぶ絨毯」みたいな動きをします(笑)
これも本当に速くて、空飛ぶ絨毯みたいにウネウネウネウネ〜〜〜!!!!と高速横移動していく東雲怜弥を、loversみんなで取り囲んで眺めました。すっごいシュール。
このままみんなで東雲さんの超高速横移動を鑑賞する会にしても、それなりに楽しめたのではないかと思います…。
お尻歩き競走は、マットの両端からマット中央のゴールに向けて、お尻歩きで歩いて行って、一番速くゴールした人が優勝!という試合だったのですが、マット中央のゴールが思った以上に遠いこと…。
全く前に進む気配のない芋虫状態(失礼)の人には、東雲さんがハッパをかけに(?)近寄って行って、よしよし!がんばれがんばれ!と応援してくれていました。
お尻歩きがとっても速いloversも何人かいらっしゃって、東雲さんや保志さんよりも速くゴールして見事景品をゲットした方もいました!
景品は、東雲さんの着ていたTシャツだったり(その場で脱いでその場でお渡し!)色々用意してありました。
種目3:ブラジャー二人三脚リレー
最後の種目は、ブラジャー二人三脚リレーです!
これよく考えたなぁと感心してしまったのですが、バトン代わりのブラジャーの肩紐部分に二人三脚の足を通して走る、というなかなかナイスアイディア!
二人一組でマットを片道分(往路)を走り、マットの対岸で同じチームの仲間にブラジャー(バトン)を渡し、次の二人一組が復路を走り、それを何往復か繰り返す、という流れです。
先の2種目(けんけん尻尾取り、お尻歩き)が同チーム内対戦で、この二人三脚が初めてのチーム対抗戦だったので、初対面のloversさん達も対戦を通じてだいぶ打ち解けて、走る順番について作戦を練ったり円陣を組んだりしてからスタート!
会場のマット場は、少し広めの学校の教室くらいの広さで、30人ちょっとの大人がドスドス走り回るのは少し手狭な印象だったのですが、大きな怪我なく、無事にリレーをすることができました!
管理人が参加したチームは、ブラジャーのホックが弾け飛んでどこかに行ってしまい、走っている最中で足からブラジャーが外れるというセクシーハプニングに見舞われましたが(笑)それも含めて楽しいリレーでした。
おまけ:チーム対抗・手繋ぎ鬼
退館時間までまだ時間が余っていたので、東雲さんの発案で、急遽チーム対抗の手繋ぎ鬼をやることになりました。
最後の種目だったことと、手繋ぎで一体感も感じられる内容だったからか、この種目が一番盛り上がった気がします。
手繋ぎ鬼は、どんどん鬼が増えてチェーンみたいな状態になり、それに捕まらないように逃げるのが醍醐味なのですが、ここでも東雲怜弥の身体能力の高さを目の当たりにしてすごかったです(結局すごかったしか言えない)
網目をくぐり抜けるように、手を繋いでいる鬼と鬼の隙間に飛び込んで行って逃げる人間の姿を、皆さんは見たことがありますか?
私はありませんでした。2023年9月23日のこの日までは。
とにかく東雲さんがよく動き、しかも身体の造りがあまりにも頑丈すぎるので、ちょっとした衝突事故(大事には至らず)もありまして、このお方と一緒にスポーツをするというのは実は命懸けなのかもしれないな…と思った管理人でした。
そんなイベントに参加させていただき、とっても楽しかったですし、オンラインでお名前だけ知っていたloversさんと初対面を果たせたことがとても嬉しかったです!
終わりに
以上、2023年9月23日のデビュー2周年イベントのレポートをお届けしました。
また運動系のイベントをやりたい!と東雲さんもおっしゃっていた(気がする)ので、次回開催の際は、ぜひまた色んな方々にご参加いただいてみんなで楽しめたらいいなと思います。
なお、この運動会の様子は、YouTubeでも配信されています!
映像で見ると東雲さんの身体能力の高さや、保志さんの健闘っぷりがとてもよくわかりますので、まだご覧になったことのない方はぜひご覧ください。
管理人より