【AVレビュー】奉仕系ドSに悩殺♡贅沢すぎるエスコートエッチ -東雲怜弥-

当サイト開設時から予告してましたが、ようやく、東雲怜弥さん主演のAV作品のレビューに挑戦します!

レビューと言っても一視聴者による感想文に過ぎないのですが、
女性である自分(管理人)が女性向けAVをどういう視点で見ているか文章にして発信することによって、今までAVを見たことがなかった方や、興味はあったけど何を見たらいいかわからなかったという方にも、AVをより身近なコンテンツとして捉えていただくきっかけを提供できたらいいなと思って書きました。

読んでくださった方の中に、女性向けAVって面白そうだな、試しにちょっと観てみようかな、と思った方がもしいらっしゃったら、とても嬉しいです。

ちなみに、割とよくいただく質問なのですが(「AVを観ている」と言うと必ず聞かれるのですが)
「インターネット配信のAVは、どうやって視聴したらいいの?」とお問合せいただくことがあります。
こちらのページに女性向けAVの主要レーベルと視聴方法の概要を載せましたので、参考までにご覧いただき、詳細は各レーベルや配信元にアクセスしてご確認ください。

なお、当サイトに掲載するレビューは、一般の視聴者(素人)が思うままに書いております。
プロのライターではないので、誤った用語を使ったり、お門違いなレビューを書いてしまうこともあるかもしれませんが、何卒ご容赦ください。
そして、他人の性癖に興味がない方やうっかり揶揄したくなっちゃう方も、そっとブラウザを閉じてください。
こっそりニヤニヤ笑ってもらうのは全然構わないのですが、恥を承知で一生懸命書いておりますので、この企画を長く続けていくためにもどうぞお手柔らかにお願いいたします。


さて、レビュー第1回は、AV男優 ”東雲怜弥” のSILK LABOデビュー作を取り上げたいと思います。

作品のサムネイルもいっぱいご紹介したいところですが、作品の切り貼りはしない方針なので、画像を見たい方は下記商品ページから見に行ってくださいね!

商品情報

品番:SILKBT-030商品名:奉仕系ドSに悩殺♡贅沢すぎるエスコートエッチ-東雲怜弥-
公開日:2021.09.24監督:MIMI
メーカー:SILK LABO出演者:東雲怜弥、皆月ひかる
レーベル:BodyTalk商品ページ:https://www.silklabo.com/detail/16571/

オススメPOINT】

  • 『令和の甘S王子、東雲怜弥』のキャッチフレーズ、そのまま映像化。
    ”イケメンに優しくイジメられたい” 願望のある人は必見です。
  • 会話、触り方、表情、あらゆるコミュニケーションがとっても丁寧
    AV初心者でも安心して観られます。
  • 男女それぞれの素の表情が見られるのも楽しい!
    ドラマ作品と違って、台本がありません。

《オススメ指数》
甘(イチャラブ)← ★☆☆☆☆ →辛(バチボコ)
綺麗め ← ★☆☆☆☆ → ワイルド
ストーリー性 ← ☆☆☆☆★ → 即興性


以下、管理人視点でのオススメPOINTです↓


POINT 1:『令和の甘S王子、東雲怜弥』のキャッチフレーズ、そのまま映像化

このキャッチフレーズを考えた人に表彰状を贈りたいと、常日頃思っている管理人です。

そもそも「令和の甘S王子」と聞いて、「甘Sってどんなん?」と思った人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

元々「甘い」という言葉は味覚を表す用語ですが、辞書を調べると、

  • 目鼻立ちが整っていること
  • うっとりさせること、心地よいこと
  • 仕草や振る舞いが優しげであること

という用法も出てきます。

要するに、甘Sとは、サディスティックな中に甘さもあるということで、一見優しげでソフトでありながら主導権は男性側にあるという意味だと私は解釈しています。

東雲さんの何が凄いかというと、甘さのさじ加減ですね。
バランスの取り方、感覚的に「甘い」と「S」の両方を使い分けできるところが抜群です。
甘々すぎると胃もたれするけど、見計らったようにちょうどよく意地悪してくれて、大変美味しくいただけます。

あとは、見た目でしょうか。
イケメンに優しくいじめられたい、という願望を満たすには最高の作品かと。
甘いマスクに筋肉質な体、というのが刺さる人にはきっと刺さるはず。
管理人は人間のビジュアルに関しては恥ずかしくて細かく文章表現ができないので、商品ページに飛んでよく見てきてください。
まさに「令和の甘S王子」のキャッチフレーズそのままです!

お相手の皆月ひかるちゃんも、可憐な雰囲気のかわいらしい方なので、女性から見てもちょっとからかい甲斐があるというかいじめてみたいというか(←変態ですみません)
美しいカップルの優しいほのぼのとしたセックスを覗き見させてもらってるような、ちょっと背徳的な気持ちにもなれます。


POINT 2:会話、触り方、表情、全部とっても丁寧

上で甘Sのバランス感覚について触れましたが、もう一つ魅力的だなと思うポイントは「コミュニケーション力」の一言に尽きます。

BodyTalkシリーズならではというところもありますが、本作は二人が話しているところから始まって、触り合ったり前戯があって、ベッド行って、すったもんだする(スマートな言い方が思いつかなかった)という一連の流れがあって、基本的には男女二人のコミュニケーションを起点として次の展開に発展していきます。

したがって、二人の会話が最初ぎこちなかったり(それはそれで楽しい)遠慮しあっていたりする様子も透けて見えるのですが、本作に関してはそういうガチガチさがあまり気にならなくて、むしろ最初に見た時に真っ先に思ったのが、徹頭徹尾、丁寧だな!という感想でした。
女優さんが話していることや表情をよく読んでいて、会話でもセックスでも、相手が発信したものに対してきちんと返しているという印象でした。

作品のタイトルにも「奉仕」というキーワードが入ってますが、奉仕しようと意識している感じではなくて、丁寧にすることがさも当たり前であるかのような振る舞いなのが一番の良さなのかなと思います。

甘Sというと、漫画とかではよく「甘い台詞を言って女子をクラクラ酔わせる俺様な王子」キャラを見かけますが、管理人はそういうのを見ると押し付けられている感じがして軽く胸焼けを起こします。
東雲さんの甘Sは相手の女性にチューニングすることを基礎にしているというか、典型的な王子キャラで酔わせるのではなくて、されたら嬉しいと相手が思っているかどうかよく見て、それに合わせた言葉や触り方を考えて与えているという感じです。

なので、ちょっとサディスティックな言動をしても、荒っぽくならず優しさが滲む(結果、サドっぽさも「甘く」見える)のかなと思います。

男性向けのAVのイメージが強い方は、一旦そのイメージは横に置いといてもらって大丈夫です。
初心者でも最後まで安心して見られると思いますので(セックスシーンが刺激的すぎて見られない人は、最初の会話のところだけでも十分楽しいです)AVの導入としてチョイスしてもらうのもありかなと思います!


POINT3:男女それぞれの素が見られるのも楽しい!

本作には台本がなく、出演者がその場でコミュニケーションを取りながらプレイしていくスタイルなので、予定調和に終わらないのが魅力です。

男優さん・女優さんの『その人らしさ』とか『二人の相性・関係性』を発見していくのがとっても楽しくて、管理人は会話やプレイを何回も何回も見返してます(←こう書くとめっちゃ変態ですね…。ごめんなさい)
演技がかった表情とか台詞がないので、これが素なのかな?と思わせてもらえるのが楽しいです。

個人的には、女優のひかるちゃんがリードしようと頑張ろうとするのを、東雲さんが一通りハイハイと受け止めつつ、決して全部持っていかれるようなことはなく、手綱はちゃんと東雲さんが握り続けていていつでも引っ張り戻せる…というパワーバランスがニヤニヤポイントでした。
東雲さんがナチュラルにかっこいい仕草をすると、なぜかひかるちゃんが軽くひるんでアワアワするのも、とても可愛かったです。

会話もほのぼのしていて、お二人とも声が落ち着いていて素敵なので、最初の会話シーンだけ聴くのも癒されます!
管理人は夜眠れない時、イヤホンで二人がお話ししているところだけ聴いて、リラックスさせてもらってから眠るというテクを使ってます。
個人差はあると思いますが、脳が落ち着いてとてもよく眠れるので、よかったらやってみてね。


AVレビュー第1回、いかがだったでしょうか?
正直レビューを書くのは恥ずかしかったのですが、真面目に向き合ってみました。
まだ恥ずかしさが先行して、具体的な描写に踏み込めないのがレビューとしては弱いと思っているので、今後も少しずつ、いろんな作品のレビューに挑戦していきたいと思っています。

もし「私もレビュー書いてみたいな」と思った方がいらっしゃいましたら、管理人のTwitterにDMいただければ、レビューしてみたい作品についてご希望を伺います。
私一人では全作網羅は難しいので…笑、ご協力いただけるとありがたいです!

当サイト全体に通ずるテーマですが、みんなでエロについて真面目に明るく語ってみようぜ!というコンセプトで、ゆるく楽しくやっていければと思っております。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回の更新もどうぞよろしくお願いいたします。

管理人より

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