【レポート】9/10 女性向けAV『お前だけの俺』発売記念イベント〜配信前の作品を本人と一緒に観る!?

皆様、こんにちは。管理人のみゅうです。

久しぶりのイベントレポートです。
今回は、2024年9月10日開催 東雲怜弥主演・女性向けAV『お前だけの俺』試写会のイベントレポートをお届けします!

イベント概要

◯日時・場所:
2024年9月10日(火)夜 新大久保

◯プログラム:
・主催者挨拶
・ご飯食べたりお酒飲んだりしながらAV試写会
・物販&チェキ撮影

◯出演者・ゲスト:
東雲怜弥さん、テッペイさん(プロデューサー)

新作AV『お前だけの俺』配信情報

レポート本編の前に、新作AV『お前だけの俺』の配信について情報共有です。

U-NEXTのアダルト動画専用チャンネル『H-NEXT』にて視聴できます。
H-NEXTの視聴には、U-NEXTの会員登録が必要です!
会員登録を済ませた上で、以下の視聴URLよりアクセスしてみてください。

U-NEXT 会員登録はこちら↓
https://account.unext.jp/login
ページ下部の黄色いボタン【31日間無料 まずは無料トライアル】を押して、順に進めてください。
31日間のトライアル中はいつでも解約可能です。
最後までいくと、U-NEXTとH-NEXTの31日間見放題会員になっていると思います。

『お前だけの俺』視聴URLはこちら↓
https://video.hnext.jp/title/AID0261829

作品情報はこちらから↓
https://dawnbreak0924.net/worksdetail/aid0261829/

本作プロデューサーでイベント企画者のテッペイさんより「東雲loversの皆さんで作品を視聴していただき、女優さんのパケばかり並ぶ H-NEXT に男優・東雲怜弥をランクインさせてください!」とのことで、配信開始に合わせて作品情報を提供していただきました。
テッペイさん、ありがとうございます!

なお、本作は、ライターの佐々木チワワさんのYouTube『佐々木チワワのぴえん歌舞伎町探訪記』での企画会議が発端となっております。
「女性が抜きたくなる女性向けAVを作りたい!」という趣旨だそうで、面白い動画です。
このYouTubeを見れば、『お前だけの俺』という作品タイトルや男優単体のパケ写の謎、“精子5億匹プレーヤー” などloversをざわつかせたキャッチコピーの由来がきっと分かる。ぜひご覧ください!

↓企画会議・前編
(女性が観たいと思うAVを撮ってほしいな〜という話をしています)

女性向けAV企画会議・前編

↓企画会議・後編
(具体的な設定やどんな男優さんにお願いしたいか、という話になり、画面左に座ってる男優の松ケンさんから『東雲怜弥さんカッコイイですよ!』とお名前が挙がりました)

女性向けAV企画会議・後編

前日譚 〜イベントへ行くまでの日々〜

レポートを書き始めたら、思いがけず前半が自分語りになってしまったので、この項は読みたい方だけどうぞ!
イベント当日の話だけ確認したい方は、ここを飛ばして次をご覧くださいね。

↓試写会に行くまでに死ぬほど悩んだ話

試写会に行くまでの色々について

最初にこの試写会の情報を聞いたのは、遡ること8月下旬、東雲さんのえごまんツイキャス配信後のスペースだったと思います。

「9月10日、来られる人は一応空けといてほしい。女性向けAVの新作試写会をやるよ〜」
という発言に、深夜のゲリラスペースを半分眠りながら聴いていた私は、一発で目が覚めました。

え? 試写会?

このサイトをご覧になっている方は当然ご存知かと思いますが、東雲怜弥さんは、AV男優さんです。
アダルトビデオの新作披露試写会って、かつてあったでしょうか?
女優さん主演の男性向け作品の試写会はひょっとするかもしれませんが、男優さん主演作品の試写会って初耳です。

アダルトビデオなんだから、もちろん画面の中でアレコレ色々やりますよね!
みんなでハァハァしながら観るの?
試写会ってことは、ご本人がそこにいるのに?
ファンのみんなと、えっちなビデオを一緒に観るの?? なんだその状況は??

しょ、正気か…?

サラッと告知された試写会情報で頭がいっぱいになってしまい、この日のスペースは、その後の話題が頭に入ってきませんでした…。

後日イベント詳細が出てからもずっと、私の胸の内は
「このイベントに絶対に行きたい…!」
「でも、どんな顔して行ったらいいんだ…?」
「夜に出かけるとして、家族には何て言おう?」
という複雑な気持ちが去来し、仕事中も家事の途中も、ふと手を止めて考えて込んでしまう瞬間がありました。

でも、何度考えても、行かない・申し込まないという選択肢は無くて、どうやったら行けるかを考えていました。
なぜなら、東雲さんのファンになっておよそ2年、東雲さんが出演するAVを網羅的に観てきて、どれほど癒され、楽しみとエネルギーをもらってきたことか!
ファンの皆さんとご本人も一緒に観る機会なんて、きっとそうそう無い。
みんなと一緒に感想を話しながらAV観てみたい!!

というわけで、仕事の調整も家族のケアも、現実的な問題は一旦横っちょに置いといて、申し込みました。
抽選制だったので、実際に行けるかどうかは神頼みだったのですが、「夜中にAVを観に外出する」という目標を達成すべく色々な調整に勤しむ日々を送っていました。

レポート本編 〜どんな顔したら良いか分からないまま、イベントに行く〜

いよいよ当日がやってきました。

いったいどんな顔して、主演本人が同席するAV試写会に行ったらいいんだ…。
会場前に到着してもまだそのことで悩んでいましたが、いざとなったら顔面をタオルで覆えばよし!周りの人も変態だらけのはずだ!目だけはしっかり開けてちゃんと視聴しよう!と心に決め、いざ入店。

お店に入ると、入口付近に厨房とカウンター席があり、奥の方にはテーブル席が数個見えました。
数人の男性スタッフさんが厨房から入れ替わり立ち替わり現れては引っ込み、ワサワサと何かを運んでいたのですが、その中にひとり、金髪の男性が。
客席と厨房を行ったり来たり……行ったり来たり……また、行ったり来たり…(ずっと行ったり来たり)していました。
実はこの方がプロデューサーのテッペイさんだったのですが、AVプロデューサーというよりは料理人さんっぽくて、私の中ではうまいラーメン屋の大将!という印象でした。

東雲さんは店内の中央にいて、続々入店してくるファンの皆さんを着席させながら、何か色々喋っていました。
おこんにちは東雲さん、今日もご機嫌麗しく、口がとっても滑らかですね。

ファンの皆さんの顔ぶれは、よく知っているお友達から初めましての方まで幅広かったのですが、東雲さんがファンの皆さんに呼びかけて確認したところ、今回の試写会がイベント初参加!という方が結構いらっしゃいました。
初めてのイベントとしてAVの試写会に行こうと思ったその勇気がすごいなぁ!と思いながら、皆さんの様子を眺めていた私です。

お客さんが全員着席し、乾杯用の飲み物を待っている間、テッペイさんと東雲さんがご挨拶と試写会の趣旨説明をしてくれました。
趣旨は、ざっくりとこんな感じ↓

『お前だけの俺』試写会の趣旨について
  • 男性向けAVメーカー(BOTAN)で初の女性向けAVを制作することになり、前述の企画会議の流れで東雲怜弥さんを起用することに。
  • 作品を撮り終えて数ヶ月経ち、正式配信開始前ではあるが、試写会という形でお披露目しても大丈夫でしょ!となった。
  • 女性向けAVというとシルクラボさんが有名だが、シルクさんはストーリー重視。
    本作は男性向けメーカーの撮り方で、プレイだったり見た目だったりで女性が「観たい!」と思うものを考えて撮影した。
  • 「商品パッケージが男優のシングル写真で女優の姿がない」
    というのも前代未聞で、いろんな人から大丈夫か?と言われた。(テッペイさん)
  • 配信元のH-NEXTで、東雲さんのファンが一斉に作品を視聴してくれたら、女優さんばかり並んでいるラインナップの中に東雲怜弥のパッケージがどーん!とINするかも。
    最大瞬間風速を記録したいので、配信日当日にガッと!買ってください!
  • 男女比率が逆ならまだしも、こんなに大勢の女性に囲まれてAV観ることになるなんて、意味が分からない。
  • 自分が出演しているAVは普段全然チェックしないので、今日は恥ずかしくて観られない気がする。
  • とっても美味しいご飯を用意しました!顧客満足度を上げることが俺の仕事!(テッペイさん)

たしかこんな感じだったと思います(うろ覚えでごめんなさい)

企画者ご自身が「意味が分からない」「恥ずかしくて観られない」とおっしゃっているそのAV試写会、私たちだって恥じらいを捨てきれないまま、今ここにいるんですよぉ…?
でも、今回の企画がすごく挑戦的かつ画期的で、お客さんのために色々考えて用意してくださったことがひしひしと伝わってきました。
本当にありがとうございます!

お料理はこんな感じで(↓テッペイさんのツイート参照)ワンプレート式で提供してくださり、お客さんが画面を見ながら話しやすいように工夫してくださっていました。
量もちょうどよく、本当にすっごく美味しかったので、またご飯を食べにお店に行きたいです(食い意地)


さて、乾杯後、東雲さんが各テーブルを回ってファンの皆さんと歓談を始めた矢先、店内3箇所に設置されたモニターがいつの間にか一斉に電源ONに。

美味しいご飯をモリモリ食べていたら、いきなり頭上のモニターに東雲さんが映ってニコニコと喋り始め、まったりご飯を食べるつもりだったのに「えっ!?もうAV始まってる!?」とびっくりするlovers。
本物の東雲怜弥の肩越しにモニターのシノノメレイヤを眺める、珍イベントの幕開けです。

ネタバレはあまりしたくないので、作品の内容はぜひH-NEXTでご覧いただきたいのですが、イベントの趣旨説明にもあったとおり、作品全体の流れは男性向けメーカーの撮り方(主役のインタビューから始まり、共演の方と初めましての挨拶をして、何やかんやいちゃいちゃを経て、本番に至るという流れ)で展開していく感じでした。
シルクラボさんのような、男女の関係性の設定とか、具体的なストーリー性というのは無くて、第一に男優・東雲怜弥が格好良く全面に出ていて、共演の女優さんとのコミュニケーションの中で、男優さん・女優さんの共通点やお人柄やそれぞれの可愛らしさを見つけていくのを楽しむ作品だったと思います。

性癖は人それぞれなので、世の女性たちがAVの何に惹かれているのか私には分かりませんが、本作はYouTubeの企画会議で触れられていた通り、【女性が観たいと思えるAV】という趣旨を前提にして作られた作品なんだなと思いました。
画面が最初から最後までずっと明るくて、セックスに対する後ろめたい雰囲気を感じさせず、誰かが痛めつけられたり辛い思いをする場面もなく、感情の起伏が穏やかなAVでした。
兎にも角にも、東雲さんが主役で、綺麗めで格好良かった!
動画内の姿がパッケージ写真の割とそのままで、綺麗な男優さんの姿を堪能したいという方にはオススメです。
あとは、共演の女優さんと一緒におもちゃを選んだり、どんな体位が好きかとか、普段何をして過ごしているかとか、二人が会話している場面が多く、一番長く尺を取っていたと思います。
AVを見たことがない女性が視聴しても、いきなりおっぱじまる(言い方)わけじゃないので、安心して最後まで見られる内容でした。

AV限界オタクの私としましては、東雲さんの美しい身体と攻めてる時の表情をもっと画角こだわって撮ってくれんかね!!手前に映り込んでるお布団が邪魔でカッコイイお尻が見えないんだよね!!(心の中のおっさん丸出し)と叫んだ場面が何箇所かありましたが、その点を除けば「日常のセックスがこんな雰囲気だったら嬉しいよね〜」と思いながら観ておりました。
一緒のテーブルに座った皆さんと感想を話しつつ、お酒のつまみにしながら、すっかりリラックスして視聴させていただきました。
ふと周りを見渡すと、あんぐり口を開きそうになるのを一生懸命ハンカチで押さえながら観ている人(その様子がめっちゃ可愛い)、何やかや茶々を入れながらも挿入シーンになると静かになってしっかりと目撃している人(変態仲間)、挿入からフィニッシュまでの時間をカウントしている人(さすがです)、家飲みのようにグラス片手にまったりとした雰囲気で観ている人(たぶん私もそんな感じだった)、皆それぞれのスタイルで楽しんでいらっしゃり、これだから私は東雲怜弥のファンみんなが大好きだぜ…と心底思いました。

AVをチラチラと見ながらも、皆さん思い思いに(好き勝手に?)AVとは関係ない話でも盛り上がったりしていて、ファン同士の交流も密にできた良いイベントだったなぁと思います。
好きなものを見ながら、好きな人同士で語り合える場があるのは、本当にありがたいことです。
楽しく話しすぎて、残念ながら私は肝心のフィニッシュの瞬間を見届けることができなかったのですが(他にもおしゃべりに夢中で見逃した人が多く「えっ!? 今!? 怜弥くん、いまイッたの!?」という謎の点呼が行われました)射精シーンは配信の方でしっかり確認したいと思います(変態で本当にごめんなさい)


イベント中の東雲さんは、たぶん恥ずかしかったり忙しかったりで、あんまりAVは観てなかったような気がしますが、各テーブルを回ってみんなに話しかけたり、シャンパンを入れてくれたファンの方々とゆっくり話をしたり、歓談に丁寧に時間を割いてくださってました。
テッペイさんが時折、厨房から客席に出てきてくださって、マイク片手にMCをしながらモニターの東雲さんのチン長をもう片方の手で測ったりしてましたが(その様子を見て「いやいや!縮尺違うから!」と恥ずかしがりながら突っ込む東雲怜弥)
主演ご本人がいることでお客さんの方が過剰に恥ずかしく思う場面は特に無く、ワイワイ話しながら、予想以上に穏やかな時間が流れていきました。

制作サイドの方と一緒に作品を拝見し、どういうふうに撮影をしたか、共演の女優さんがどんな方か、画面越しには知り得ない話もお聞きできたので、AVオタクとしてはこの上なく楽しいひとときでした。
数週間前に戻れたら、頭を抱えて「このイベントには申し込んで良いのか?どうなんだ?どうしたら良いんだ?」と悩んでいた私に、そんなことは杞憂だからとにかく迷わず申し込みなさいよ、と早く教えてあげたい。

終盤には物販やチェキタイムもありましたが、私自身が終電ダッシュで帰路につかなければならず、あんまりその時の様子は見ていなかったので、その辺りのレポートは割愛します。
帰宅間際に提供していただいたお味噌汁、ほっこり温かくてものすごく美味しかったです(結局ご飯の話になってしまう)
ご馳走様でした!


以上、2024年9月10日 AV試写会のレポートをお送りいたしました。
男優さん主演の作品を、今後も同メーカーで制作される(かも)とのことですので、東雲さんの次作を拝見できる日を楽しみにお待ちしております!

最後に、一緒にイベントでお話ししてくださった皆様、本当にありがとうございました。
とても楽しかったです!ありがとうございます。

管理人より

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